6月20日、本庄児玉文化会館「セルディ」(本庄市児玉町金屋)で
開催された本庄市教育委員会生涯学習課主催の本庄市・
市民総合大学(シニアコース)において、
「おなか元気教室」を、前回に引き続き実施しました。
市民総合大学とは、本庄市生涯学習推進指針である
「学びを支える」「学びの機会の充実」を実践することで、
本庄市のひとづくりとまちづくりの原動力となり、
全国に世界に誇れる素晴らしいまち「本庄市」を
実現することを目的に組織されたものです。
当日は、市内在住・在勤・在学の60歳以上の方を対象に、130名が出席され、
管理栄養士である埼玉北部ヤクルト人材開発室・竹内智津子係長が
「健腸長寿のためのおなか元気教室」と題してお話ししました。
プロジェクターを使用し、おなかの仕組みについて説明した後、
消化管模型を使って食道から大腸までの臓器の働きについて説明するとともに、
実際に模型の小腸を使って長さを確認したり、
大腸と背比べしたり、その他、東京音頭の曲に乗って
「おなか体操」も行いました。
参加された方からの感想では、
「とてもわかりやすいお話で解りやすかった」、
「腸の長さには驚きました」「毎日良い菌を続けて摂るようにします」
などの感想が聞かれました。
今回、このような機会をいただきました本庄市教育委員会生涯学習課・
高橋主事を初め、齊藤主任、ありがとうございました。
埼玉北部ヤクルトは、これからも「ヘルスサポーター」として
地域の皆さまの健康を応援してまいります。